サマヨイザクラ 著者郷田 マモラ

裁判員裁判に選ばれた主人公が自分と似た境遇にいる殺人犯の容疑者に対して死刑を求刑するか境遇を考え回避するかの中での葛藤、最後はどんでん返しがありほんとうの悪は集団の悪ではないかと苦悩する主人公、裁判員裁判の光と闇を描いた引き込まれる作品でした